「最高峰の美容オイル」と称賛される黄金のサフラン、クンクマディオイルの秘密
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oil stories — saffron
黄金の花、サフラン。
1000年つづく美容オイルの物語
サフランライスでも有名な、黄金色に染める、あの高級スパイス、サフラン。実はこの花、料理の世界だけの主役ではありません。インドでは1000年以上前から、「最高峰の美容オイル」と讃えられる伝説のスキンケアの主役でもあったのです。その名は、クンクマディオイル。知る人ぞ知る、黄金のオイルの物語をご紹介します。
そもそもサフランって、
どれくらい貴重なの?
サフランは、クロッカスという紫色の花のめしべ。たった3本しかない、この赤い糸を一本ずつ手で摘み取ります。1グラム集めるのに、およそ150もの花が必要——だから「世界一高価なスパイス」「グラムあたり金に匹敵する」と言われるのです。
そんな貴重な花が、なぜ料理だけでなく美容にも使われてきたのか。そこには、ちゃんと理由がありました。
豆知識 ① サフランは、肌を「明るく見せる」花だった
サフランが美容で重んじられてきた最大の理由は、肌の明るさ・透明感にあります。
サフランの黄金色のもとになっている成分「クロシン」や、その仲間の「クロセチン」には、肌の色を暗く見せる要因にブレーキをかける働きが、研究で報告されています。実際、サフランエキスを配合したクリームを8週間使った実験では、肌の明るさの指標が目に見えて改善した、という報告もあります。
インドの女性が「肌の輝きといえばサフラン」と言い伝えてきたことには、成分の裏づけがあったのです。
豆知識 ② サフランは「ハリ」にも関わる、二刀流だった
サフランのすごさは、明るさだけではありません。
研究では、サフランの成分が肌のハリを作るコラーゲンを守り、育てる方向にも働くことが示されています。明るさとハリ、その両方に関わる——だからこそサフランは、単なる色付けではなく「若々しさの花」として、美容の頂点に置かれてきたのです。
豆知識 ③ 1000年変わらないレシピ、「クンクマディオイル」
このサフランを主役に、1000年以上ほとんどレシピを変えずに受け継がれてきた伝説の美容オイルがあります。それがクンクマディオイル(クンクマディ・タイラ)。
「クンクマ」とはサンスクリットでサフランのこと。つまりクンクマディとは、「サフランを筆頭とする油」という意味です。数十種類のハーブが入る贅沢な処方なのに、その名前はサフランのもの。それだけサフランが、この処方の絶対的な主役だという証拠です。
レシピは、サフランに白檀(サンダルウッド)、甘草、アムラといった名だたる美容ハーブを加え、ごま油にじっくり浸し込むというもの。アーユルヴェーダで「最高峰の美容オイル」と讃えられ、インドの王侯貴族に愛されてきた、まさに黄金の一本です。
いちばんの豆知識 ④ 現代科学が、伝説を裏づけはじめた
「1000年前の美容法なんて、言い伝えでしょ?」——そう思うかもしれません。ところが近年、クンクマディオイルそのものを人の肌で調べた研究が登場しています。
ある試験では、クンクマディオイルを一定期間使ったところ、肌の明るさ・赤み・弾力の指標に改善が見られた、と報告されました。もちろん、まだ大規模な研究が必要な段階ではありますが——1000年間、経験だけで「効く」と信じられてきた黄金のレシピが、少しずつサイエンスの言葉で語られはじめているのです。
理由も仕組みも知らないまま、人々は正解の花を選んでいた。そして現代の科学が、後からそれを追いかけている。サフランの物語もまた、伝統の知恵の底力を感じさせてくれます。
人々は、理由も知らずに
正解の花を選んでいた。
ナーガラージと、
サフランオイルの開発秘話
ナーガラージは、クンクマディオイルの思想を土台に、夜用フェイスオイル「Saffron Under Moonlight」を作りました。眠っている間、うるおいで肌を満たし、乾燥によるくすみを防いで、明るく澄んだ印象へ——1000年の知恵を、現代の日本の夜に届けたい。そんな想いを込めた一本です。
このオイルの始まりは、開発者がまだ、頭皮オイルの秘密を探るためインドで模索していた頃。頭皮オイルのレシピをくれた女性ドクターが手作りしている美容オイルの中に、一際小さくて高価な瓶がありました。
このオイルはどうしてこんなに高いの?と聞くと——
「それは、サフランオイルだから高いんだよ。」
そう言われました。サフランの話はそれまでも別のドクターから聞いていましたが、「サフランは全部の美容にいい」などという漠然とした答えしかもらえず、その良さがよくわかっていませんでした。けれどその女性ドクターに聞くと、くすみなど肌悩み全般にいい、と。それを聞いて、初めてサフランの良さを知ったのです。
サフランオイルを使い始めてから、肌荒れが鎮まり、ニキビもできにくくなりました。それに感動して、頭皮オイルと共に開発しようと試みましたが、原料が手に入らない、日本向けの再処方がうまくできない——などの理由で、当時はいったん断念しました。
その後、頭皮オイルを開発する段階であらゆる問題が解決し、無事に原料が手に入って、ついに完成させることができました。開発者が自ら感動した成分を、日本に持ち込んで独自に処方しています。
流行りの成分としてではなく、1000年受け継がれてきた黄金の花として。ナーガラージは、こうした昔から大事にされてきた植物を、ひとつずつ現代の美容に応用しています。
サフランオイルを使ったナーガラージの夜用フェイスオイルは、秋頃から予約販売予定です!